メディア総合研究所  

メディア総合研究所は次の3つの目的を掲げて活動していきます。

  1. マス・メディアをはじめとするコミュニケーション・メディアが人々の生活におよぼす社会的・文化的影響を研究し、その問題点と可能性を明らかにするとともに、メディアのあり方を考察し、提言する。
  2. メディアおよび文化の創造に携わる人々の労働を調査・研究し、それにふさわしい取材・創作・制作体制と職能的課題を考察し、提言する。
  3. シンポジウム等を開催し、研究内容の普及をはかるとともに、メディアおよび文化の研究と創造に携わる人々と視聴者・読者・市民との対話に努め、視聴者・メディア利用者組織の交流に協力する。
Media Research Institute
研究員専用
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維持会員募集
研究所の目的に賛同し、活動を支えてくださる維持会員を募集しています。
維持会費は年間1口1万円。

●維持会員の特典
『放送レポート』(隔月・年6回)、『メディア関連資料』CD版(年2回)が届けられます。また、研究所が行う催しには無料、または割引で参加することができます。
メディア総研の案内パンフレットは下記からダウンロードできます。
メディア総合研究所
160-0008 新宿区四谷三栄町6-5 木原ビル2F
Tel: 03-3226-0621
Fax: 03-5361-8225
mail@mediasoken.org
 
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ブックレットの詳細表示



メディア総研ブックレットNo.99

放送レポート別冊「公正中立がメディアを殺す」

★メディア総研ブックレットではありませんが、ここで紹介します。

●放送レポート別冊 定価1600円+税

メディアに対する政治圧力が大きな問題となっています。
メディア総合研究所では、こうした状況を受け、メディアへの政治介入をめぐる論点を集め、「放送レポート別冊」として、「公正中立がメディアを殺す」を編集、刊行しました。

【主な目次】

Ⅰ 憲法が保障する表現自由とメディアの公正中立報道
 1 安倍政権のメディア介入 求められる報道陣の覚悟 /原寿雄
 2 表現の自由の危機 安倍政権の放送規制強化を糾弾する /松田浩
 3 報道における「公正」 追求理念としての確立へ /石川旺
 4 番組編集準則と放送の自由 /西土彰一郎

Ⅱ メディアの現場はどうなっている
 5 安倍政権 テレビ介入の系譜 /砂川浩慶
 6 メディアの現場で何が起きているか /岩崎貞明
 7 政権の広報機関に墜した籾井会長体制とNHKの課題 /小田桐誠
 8 NHKと安倍政権 会長と永田町、因縁の物語 /永田浩三
 9 報道圧力に抗う 基地の島・沖縄から問う民主主義と言論の自由 /松元剛
 10 安保法案国会審議 テレビ11ニュースはどう伝えたか(2015年5月11日~9月27日) /放送を語る会



A5判・並製カバー装 224ページ