メディア総合研究所  

メディア総合研究所は次の3つの目的を掲げて活動していきます。

  1. マス・メディアをはじめとするコミュニケーション・メディアが人々の生活におよぼす社会的・文化的影響を研究し、その問題点と可能性を明らかにするとともに、メディアのあり方を考察し、提言する。
  2. メディアおよび文化の創造に携わる人々の労働を調査・研究し、それにふさわしい取材・創作・制作体制と職能的課題を考察し、提言する。
  3. シンポジウム等を開催し、研究内容の普及をはかるとともに、メディアおよび文化の研究と創造に携わる人々と視聴者・読者・市民との対話に努め、視聴者・メディア利用者組織の交流に協力する。
Media Research Institute
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『放送レポート』(隔月・年6回)、『メディア関連資料』CD版(年2回)が届けられます。また、研究所が行う催しには無料、または割引で参加することができます。
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160-0008 新宿区四谷三栄町6-5 木原ビル2F
Tel: 03-3226-0621
Fax: 03-3226-0684
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声明・アピール

ミャンマーで拘束されたジャーナリスト北角宏樹さんの即時解放を求める

2021年04月20日
メディア総合研究所

ミャンマーで拘束されたジャーナリスト北角宏樹さんの即時解放を求める
 
2021年4月20日
メディア総合研究所 所長 砂川 浩慶
 
クーデターによる軍事政権が支配するミャンマーで4月18日夜、日本人ジャーナリスト北角裕樹さんが身柄を拘束された。ヤンゴン在住の北角さんは、2月1日にミャンマー国軍が政権を掌握した直後から、クーデターに抗議するミャンマー市民の様子などを取材し、世界に向けて発信してきた。今回、国軍は北角さん拘束の理由として虚偽のニュースを拡散した疑いを挙げているというが、北角さんが危険を冒して伝えてきたのはミャンマー市民の真実の声であり、国軍が市民に銃口を向けている弾圧の事実だ。
軍事政権は国内の報道機関を次々と閉鎖に追い込み、インターネットの遮断も繰り返すなど市民の言論・表現活動を厳しく抑え込もうとしている。そうした中で、事実を報じようとするジャーナリストの存在そのものが標的にされている。
 ミャンマーでは2007年、反政府デモを取材中の映像ジャーナリスト長井健司さんが政府軍兵士に射殺され、最期の瞬間まで手にしていたビデオカメラは未だに行方不明のままとなっている。この悲劇を繰り返すようなことは絶対にあってはならない。
 私たちはミャンマー国軍に対し、北角さんを一刻も早く解放することを求めるとともに、日本政府に対しては、邦人保護及び言論・報道の自由の観点から、北角さんの身の安全を守るために可能な限りの努力を尽くすよう強く求める。
 
以 上