メディア総合研究所  

メディア総合研究所は次の3つの目的を掲げて活動していきます。

  1. マス・メディアをはじめとするコミュニケーション・メディアが人々の生活におよぼす社会的・文化的影響を研究し、その問題点と可能性を明らかにするとともに、メディアのあり方を考察し、提言する。
  2. メディアおよび文化の創造に携わる人々の労働を調査・研究し、それにふさわしい取材・創作・制作体制と職能的課題を考察し、提言する。
  3. シンポジウム等を開催し、研究内容の普及をはかるとともに、メディアおよび文化の研究と創造に携わる人々と視聴者・読者・市民との対話に努め、視聴者・メディア利用者組織の交流に協力する。
Media Research Institute
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維持会員募集
研究所の目的に賛同し、活動を支えてくださる維持会員を募集しています。
維持会費は年間1口1万円。

●維持会員の特典
『放送レポート』(隔月・年6回)、『メディア関連資料』CD版(年2回)が届けられます。また、研究所が行う催しには無料、または割引で参加することができます。
メディア総研の案内パンフレットは下記からダウンロードできます。
メディア総合研究所
〒130-0026
東京都墨田区両国3-21-14
両国有泉ビル3階
Tel: 03-6666-9404
Fax: 03-6659-9673
mail@mediasoken.org
 
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放送レポート目次

149号(1997年11月)

●匿名座談会 CM間引き事件を生む「構造と力」とは何か
●発覚から2年! 中止か続行かで割れるNHKと民放キー局の「郵政省人材派遣」の言いわけ/編集部
●続・情報公開とマスコミ
 ▽現場からの報告・ 北海道庁の巨額不正経理を追って/須田浩
 ▽現場からの報告・ 秋田県知事を辞任に追い込んだ公費乱用の病理を取材して/尾形聡彦
●取材される側からみた「取材洪水」の検証 中華航空機墜落・炎上事故報道をめぐって/清水泰
▼おばさん三人郵政省を行く・えっ、あれは取材じゃなくて“突入”なの?/塚本みゆき
▼スポーツとマスコミ<44> 2008年落選なら「次を狙う」で垣間見えた大阪ゼネコン五輪の底意/谷口源太郎
▼メディア・レポート<65> 最高裁判決ではっきりした霊感商法の違法性と統一協会の責任/茶本繁正
▼マスコミ界「差別用語」最前線<24> 性差別反対運動はなぜカタカナ語の氾濫なのか/用語問題取材班
▼テレビ・ドキュメンタリー台本 『空白の家族たち~北朝鮮による日本人拉致疑惑』/朝日放送