メディア総合研究所  

メディア総合研究所は次の3つの目的を掲げて活動していきます。

  1. マス・メディアをはじめとするコミュニケーション・メディアが人々の生活におよぼす社会的・文化的影響を研究し、その問題点と可能性を明らかにするとともに、メディアのあり方を考察し、提言する。
  2. メディアおよび文化の創造に携わる人々の労働を調査・研究し、それにふさわしい取材・創作・制作体制と職能的課題を考察し、提言する。
  3. シンポジウム等を開催し、研究内容の普及をはかるとともに、メディアおよび文化の研究と創造に携わる人々と視聴者・読者・市民との対話に努め、視聴者・メディア利用者組織の交流に協力する。
Media Research Institute
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維持会員募集
研究所の目的に賛同し、活動を支えてくださる維持会員を募集しています。
維持会費は年間1口1万円。

●維持会員の特典
『放送レポート』(隔月・年6回)、『メディア関連資料』CD版(年2回)が届けられます。また、研究所が行う催しには無料、または割引で参加することができます。
メディア総研の案内パンフレットは下記からダウンロードできます。
メディア総合研究所
〒130-0026
東京都墨田区両国3-21-14
両国有泉ビル3階
Tel: 03-6666-9404
Fax: 03-6659-9673
mail@mediasoken.org
 
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放送レポート目次

299号(2022年10月)

「国葬」とテレビ ~そのとき放送は何を伝えたか~ /編集部
 
「空白の三〇年」を問う ~有田芳生さんに聞く統一教会とメディア~ /編集部
 
なぜ今「男性学」なのか 第二回ゲスト 清田隆之さん /谷岡理香 
 
BPOがNHKに「放送倫理違反」の意見書 ――BS1スペシャル『河瀨直美が見つめた東京五輪』―-― /長井暁
 
今、放送はどこまで自由か /川端和治 
 
新連載 メディア批評 第177回 /神保太郎
 
座談会 連帯でつかんだ勝利 ~長崎性暴力裁判が残したものは~ /松元千枝 明珍美紀 吉永磨美
 
ハイパーローカルジャーナリズムを支援する/小川明子 
 
表現の不自由展、各地で無事終了 ~東京・名古屋・京都・神戸で約4500人~ /岡本有佳
  
ドキュメンタリー台本/静岡放送・SBSスペシャル 熱海土石流 ~なぜ盛り土崩落は防げなかったのか~
     
混迷の震源地から NYメディアリポート⑳「歴史の闇」を乗り越えて /萩原豊
 
拝啓 沖縄より(43)~全国のメディア関係者の皆様へ~ /沖縄問題取材班
 
推しドキュ ~名番組探訪~ 拡大版 /長井暁
 
チョン・インキョンの「マンガで一言」/チョン・インキョン
 
スポーツとマスコミ(190) 拡大する一方の東京オリ・パラ汚職事件 /谷口源太郎
 
映画の中のマスコミ●『教育と愛国』/加藤久晴
 
番組批評●『プレバト都道府県公認俳句ふるさと王争奪戦』/小玉美意子
 
視聴者の眼●若者たちの心に響く“新しい語り”を /後藤千恵
 
ラジオの現場から●芸術祭をなくすことは愚策でしかない /石井彰
 
制作者の素顔●第七五回 静岡放送 和田啓さん /古木杜恵
 
話題の本から●『サンマデモクラシー』『テレビ番組制作会社のリアリティ』/隈元信一