メディア総合研究所  

メディア総合研究所は次の3つの目的を掲げて活動していきます。

  1. マス・メディアをはじめとするコミュニケーション・メディアが人々の生活におよぼす社会的・文化的影響を研究し、その問題点と可能性を明らかにするとともに、メディアのあり方を考察し、提言する。
  2. メディアおよび文化の創造に携わる人々の労働を調査・研究し、それにふさわしい取材・創作・制作体制と職能的課題を考察し、提言する。
  3. シンポジウム等を開催し、研究内容の普及をはかるとともに、メディアおよび文化の研究と創造に携わる人々と視聴者・読者・市民との対話に努め、視聴者・メディア利用者組織の交流に協力する。
Media Research Institute
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維持会員募集
研究所の目的に賛同し、活動を支えてくださる維持会員を募集しています。
維持会費は年間1口1万円。

●維持会員の特典
『放送レポート』(隔月・年6回)、『メディア関連資料』CD版(年2回)が届けられます。また、研究所が行う催しには無料、または割引で参加することができます。
メディア総研の案内パンフレットは下記からダウンロードできます。
メディア総合研究所
〒130-0026
東京都墨田区両国3-21-14
両国有泉ビル3階
Tel: 03-6666-9404
Fax: 03-6659-9673
mail@mediasoken.org
 
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放送レポート目次

297号(2022年7月)

 特集・表現の不自由展 東京2022
 東京で無事開催を実現したものは/岡本有佳
 
〈表現の自由〉と検閲 ~出品作家から見た「不自由展」~/前山忠
 
「不自由展」に関わって
 
 特集・ウクライナ侵攻とメディア
 紛争地取材の現場から/綿井健陽
 
 マスメディアが伝えないこと/吉原功 
 
 多様化するコミュニティFMの運営形態 ~社会福祉法人と一般財団法人~/小川明子 
  
 そうだったのか!ジャーナリズム 第一一回 放送の自由と公権力 元BPO委員の是枝裕和監督に聞く(下)/澤康臣 高橋弘司 中澤雄大 野呂法夫 松原文枝 臺宏士
  
 ドキュメンタリー台本/東海テレビ  チョコレートな人々
 
 混迷の震源地から NYメディアリポート⑱ ウクライナ報道最前線/萩原豊
 
 拝啓 沖縄より(41)~全国のメディア関係者の皆様へ~/沖縄問題取材班
 
 推しドキュ ~名番組探訪~/長井暁
 
 チョン・インキョンの「マンガで一言」/チョン・インキョン
 
 スポーツとマスコミ(188) メディアに見捨てられた日本オリンピック委員会/谷口源太郎
 
 映画の中のマスコミ●『ゴヤの名画と優しい泥棒』/加藤久晴
 
 番組批評●『祖国への祈り~在日ウクライナ人の戦争』/小玉美意子
 
 視聴者の眼●耳の「可処分時間」/後藤千恵
 
 
 ラジオの現場から●開局特番は未来につながる挑戦を/石井彰
 
 制作者の素顔●第七三回 南日本放送 池田由紀子さん/古木杜恵
 
 話題の本から●『NHKの自立を求めて 「放送を語る会」の30年』『地域でつくる・地域をつくる メディアとアーカイブ』/隈元信一