メディア総合研究所  

メディア総合研究所は次の3つの目的を掲げて活動していきます。

  1. マス・メディアをはじめとするコミュニケーション・メディアが人々の生活におよぼす社会的・文化的影響を研究し、その問題点と可能性を明らかにするとともに、メディアのあり方を考察し、提言する。
  2. メディアおよび文化の創造に携わる人々の労働を調査・研究し、それにふさわしい取材・創作・制作体制と職能的課題を考察し、提言する。
  3. シンポジウム等を開催し、研究内容の普及をはかるとともに、メディアおよび文化の研究と創造に携わる人々と視聴者・読者・市民との対話に努め、視聴者・メディア利用者組織の交流に協力する。
Media Research Institute
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維持会員募集
研究所の目的に賛同し、活動を支えてくださる維持会員を募集しています。
維持会費は年間1口1万円。

●維持会員の特典
『放送レポート』(隔月・年6回)、『メディア関連資料』CD版(年2回)が届けられます。また、研究所が行う催しには無料、または割引で参加することができます。
メディア総研の案内パンフレットは下記からダウンロードできます。
メディア総合研究所
〒130-0026
東京都墨田区両国3-21-14
両国有泉ビル3階
Tel: 03-6666-9404
Fax: 03-6659-9673
mail@mediasoken.org
 
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放送レポート目次

293号(2021年11月)

シンポジウム
NHKに公共放送の役割を果たさせるために
稲葉一将 佐藤真理 砂川浩慶 長井暁 醍醐聰 
 
特派員が見た五輪報道 ~インタビュー フィリップ・メスメール『ル・モンド』特派員~
 
そうだったのか!ジャーナリズム 第九回 
建造物侵入、実名報道、無断録音… 道新記者はなぜ逮捕されたか
  澤康臣 高橋弘司 中澤雄大 野呂法夫 松原文枝 臺宏士
 
台本/韓国・MBCテレビ『PD手帳』 不当取引 韓国国情院と日本の右翼
 
『不当取引』を制作して ~インタビュー チャン・ホギPDに聞く~/編集部&岡本有佳
 
『主戦場』上映差止訴訟 本人尋問を傍聴して ~訴えの目的は「黙らせること」~/岡本有佳
 
混迷の震源地から NYメディアリポート⑭ 「9・11」から二〇年/萩原豊
拝啓 沖縄より(37) ~全国のメディア関係者の皆様へ/沖縄問題取材班
推しドキュ ~名番組探訪~/長井暁
チョン・インキョンの「マンガで一言」/チョン・インキョン
スポーツとマスコミ(184)2020東京大会で見えてきたオリンピックの終焉(Ⅱ)/谷口源太郎
映画の中のマスコミ 『MINAMATA』/加藤久晴
番組批評 『にっぽん百名山』/小玉美意子
視聴者の眼 「TVer」の魅力を高める同時配信/笹田佳宏
ラジオの現場から 偶然の素敵な出会いがラジオの魅力/石井彰
制作者の素顔 第69回 山口朝日放送 高橋賢さん/古木杜恵