メディア総合研究所  

メディア総合研究所は次の3つの目的を掲げて活動していきます。

  1. マス・メディアをはじめとするコミュニケーション・メディアが人々の生活におよぼす社会的・文化的影響を研究し、その問題点と可能性を明らかにするとともに、メディアのあり方を考察し、提言する。
  2. メディアおよび文化の創造に携わる人々の労働を調査・研究し、それにふさわしい取材・創作・制作体制と職能的課題を考察し、提言する。
  3. シンポジウム等を開催し、研究内容の普及をはかるとともに、メディアおよび文化の研究と創造に携わる人々と視聴者・読者・市民との対話に努め、視聴者・メディア利用者組織の交流に協力する。
Media Research Institute
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維持会員募集
研究所の目的に賛同し、活動を支えてくださる維持会員を募集しています。
維持会費は年間1口1万円。

●維持会員の特典
『放送レポート』(隔月・年6回)、『メディア関連資料』CD版(年2回)が届けられます。また、研究所が行う催しには無料、または割引で参加することができます。
メディア総研の案内パンフレットは下記からダウンロードできます。
メディア総合研究所
〒130-0026
東京都墨田区両国3-21-14
両国有泉ビル3階
Tel: 03-6666-9404
Fax: 03-6659-9673
mail@mediasoken.org
 
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放送レポート目次

292号(2021年9月)

特集・災害大国のメディア
模索続ける災害報道 ~雲仙・普賢岳大火砕流三〇年集会~
   蓬田 正志  

被災者を取材するということ ~災害・事件事故報道の教訓から~
   臺 宏士
 
台本/長崎国際テレビ NNNドキュメント‘21「定点」から問い続ける ~雲仙普賢岳 大火砕流30年~
 
スポーツ実況と女性アナウンサー
  谷岡 理香 

コロナ禍のコミュニティメディア ~分断社会からの復興をめざして~
    魚住 真司 

入管というブラックボックス ~スリランカ人女性の死から~
    井澤 宏明 

たたかい続ける「表現の不自由展」 ~名古屋・大阪・京都と開催して~
    岡本 有佳
 
民放ラジオ局女性割合調査 
  民放労連女性協議会
 
NHK経営委員会 遅れた議事録公開 ~問われる経営委のガバナンス~
  編集部

そうだったのか!ジャーナリズム 第八回 「公平公正」後編 人道人権の視点で「沖縄報道」見直しを
  澤康臣 高橋弘司 中澤雄大 野呂法夫 松原文枝 臺宏士
 
混迷の震源地から NYメディアリポート⑬ ネット時代の犯罪報道
 萩原豊
 
拝啓 沖縄より(36)~全国のメディア関係者の皆様へ~
  沖縄問題取材班
 
推しドキュ ~名番組探訪~
  長井暁

チョン・インキョンの「マンガで一言」
  チョン・インキョン
 
スポーツとマスコミ(183) 2020東京大会で見えてきたオリンピックの終焉(Ⅰ)
 谷口源太郎
 
映画の中のマスコミ/『由宇子の天秤』
 加藤久晴
 
話題の本から/『さよならテレビ』テレビドキュメンタリーの真髄』
 隈元信一
 
番組批評/『超スゴ!自衛隊の裏側見せちゃいます!陸・海・空!テレビ初公開SP!』
 小玉美意子
 
視聴者の眼/「テレビ離れ」は若者だけではない
 笹田佳宏
 
ラジオの現場から/「同じ地域で同じ時間」という前提が崩れ始める
 石井彰
 
制作者の素顔/第六八回 長崎国際テレビ 近藤燦太さん
 古木杜恵