メディア総合研究所  

メディア総合研究所は次の3つの目的を掲げて活動していきます。

  1. マス・メディアをはじめとするコミュニケーション・メディアが人々の生活におよぼす社会的・文化的影響を研究し、その問題点と可能性を明らかにするとともに、メディアのあり方を考察し、提言する。
  2. メディアおよび文化の創造に携わる人々の労働を調査・研究し、それにふさわしい取材・創作・制作体制と職能的課題を考察し、提言する。
  3. シンポジウム等を開催し、研究内容の普及をはかるとともに、メディアおよび文化の研究と創造に携わる人々と視聴者・読者・市民との対話に努め、視聴者・メディア利用者組織の交流に協力する。
Media Research Institute
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維持会員募集
研究所の目的に賛同し、活動を支えてくださる維持会員を募集しています。
維持会費は年間1口1万円。

●維持会員の特典
『放送レポート』(隔月・年6回)、『メディア関連資料』CD版(年2回)が届けられます。また、研究所が行う催しには無料、または割引で参加することができます。
メディア総研の案内パンフレットは下記からダウンロードできます。
メディア総合研究所
〒130-0026
東京都墨田区両国3-21-14
両国有泉ビル3階
Tel: 03-6666-9404
Fax: 03-6659-9673
mail@mediasoken.org
 
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放送レポート目次

232号(2011年9月)

● 震災・原発事故とテレビ NHK・民放の初動70時間を検証する /小田桐誠
● 「原発震災」を取材する /桶田敦
● シンポジウム メディアは原子力をどう伝えたか /小田桐誠、小出五郎、野呂法夫、綿井健陽、小玉美意子 
● 原発事故で露呈した東電とメディアの「抱合体制」 /松沢弘
● 「9・11」10周年と「3・11」 /壱岐一郎
● 制作者の素顔 第15回 東北放送 野口剛さん /古木杜恵
● テレビ見てクリック!~番組評価サイト「QUAE」調査から~ 7 テレビの見方が変わるかも /QUAE研究班
● テレビは歴史を語れるか 6 志願兵・女子勤労挺身隊員・特攻隊員 /黄盛彬
● 聞き書き放送運動史 3 秦豊さん /ききて 小山帥人
▲スポーツとマスコミ〈123〉 大震災を食い物にする東京オリンピック立候補の企み /谷口源太郎
▲関西だより 裁判に立ちあがった派遣労働者 /吉澤弘 
▲ドキュメンタリー台本 『原発爆発 安全神話はなぜ崩れたか』 /日本テレビ NNNドキュメント11