メディア総合研究所  

メディア総合研究所は次の3つの目的を掲げて活動していきます。

  1. マス・メディアをはじめとするコミュニケーション・メディアが人々の生活におよぼす社会的・文化的影響を研究し、その問題点と可能性を明らかにするとともに、メディアのあり方を考察し、提言する。
  2. メディアおよび文化の創造に携わる人々の労働を調査・研究し、それにふさわしい取材・創作・制作体制と職能的課題を考察し、提言する。
  3. シンポジウム等を開催し、研究内容の普及をはかるとともに、メディアおよび文化の研究と創造に携わる人々と視聴者・読者・市民との対話に努め、視聴者・メディア利用者組織の交流に協力する。
Media Research Institute
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維持会員募集
研究所の目的に賛同し、活動を支えてくださる維持会員を募集しています。
維持会費は年間1口1万円。

●維持会員の特典
『放送レポート』(隔月・年6回)、『メディア関連資料』CD版(年2回)が届けられます。また、研究所が行う催しには無料、または割引で参加することができます。
メディア総研の案内パンフレットは下記からダウンロードできます。
メディア総合研究所
〒130-0026
東京都墨田区両国3-21-14
両国有泉ビル3階
Tel: 03-6666-9404
Fax: 03-6659-9673
mail@mediasoken.org
 
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放送レポート目次

141号(1996年7月)

◆二大パネルディスカッション◆
 ●TBSビデオ問題を考える/桂敬一、蟹瀬誠一、田島泰彦、服部孝章、原寿雄、吉永春子
 ・問題提起1 ハウツウでなく哲学としてのジャーナリズム倫理を/原寿雄
 ・問題提起2 専門職としてのジャーナリスト育成するシステムを/蟹瀬誠一
 ●これでいいのかオリンピック報道/荻田則夫、音好宏、島桂次、塚原光男、谷口源太郎、宮嶋泰子、森川貞夫
 ・問題提起1 テレビが悲鳴をあげる放送権料の際限なき高騰/島桂次
 ・問題提起2 選手こそ「儲かるオリンピック」の一番の犠牲者だ/塚原光男
▼マスコミ界「差別用語」最前線<18>広告表現の自由と「シナ」問題を再び考える/用語問題取材班
▼スポーツとマスコミ<36>「Jリーグ選手協会」の発足をマスコミが黙殺するのはなぜだ!/谷口源太郎
▼メディア・レポート<57>日米安保の実質改定をマスコミはなぜ「再定義」というのか/茶本繁正
▼情報公開とマスコミ<5>輪郭を現わした情報公開法/奥津茂樹
▼テレビ&ヒーローの系譜<36> アントニオ猪木/香取淳子